2018 Judges
2018年の審査員

かずえちゃん
1982年11月1日 福井県で生まれる。
高校卒業後、地元の結婚式場にてウエディングプランナーとして働く。その後24歳で外資系保険会社に転職。初めて1人で韓国を旅行したのを機に海外に興味をもち、仕事の休みを利用しながら色々な国に出かける。
「いつか海外で生活したい」という想いがあり30歳の時仕事を辞め、カナダに語学留学する。カナダでは「ゲイであることを隠さずに生活したい」と思いゲイであることをオープンに生活をスタートする。同性婚が認められているカナダで約3年間の生活を経験し「LGBTQがもっと暮らしやすい日本にしたい」「日本でも同性婚が出来るようにしたい」と思い帰国後YouTubeにて動画配信を始める。「LGBTQってもっと身近にいるよ」「そのままの自分でいいよ」って事を沢山の人に届けたいと思ってます。

テマンダ

LGBT MEDIA GROUP
わたしたちLGBTメディアグループは、LGBTコミュニティが日本のメディアでポジティブに扱われるよう、2017年から活動を開始しました。 わたしたちは、日本のLGBTコミュニティの意見を聞き、これをメディアに伝える役割を担っています。私たちの活動はまた、地域社会の意識を高めることや、日本のLGBTコミュニティの間でのオープンで生産的な議論を促すことにも役立っています。

東ちづる
女優。会社員生活を経て芸能界へ。
ドラマ、コメンテーター、司会、講演、出版など幅広く活躍。
プライベートでは骨髄バンクやドイツ平和村、障害のある作家のアートの活動等のボランティアを25年以上続けている。
2012年アートや音楽などのエンタメを通じて、誰も排除しない「まぜこぜの社会」を目指す、一般社団法人「Get in touch」を設立し、代表として活動中。
著書に、母娘で受けたカウンセリングの実録と共に綴った『〈私〉はなぜカウンセリングを受けたのか~「いい人、やめた!」母と娘の挑戦』や『らいふ』など多数。

モーリー・ロバートソン
ジャーナリスト/タレント/DJ
欧米諸国をはじめとする多くの国々ではダイバーシティを問う社会の動きが目まぐるしく日々起こっています。皆さんの耳にも馴染みのある「同性婚」の問題もそうでしょう。愛する誰かと当たり前の暮らしを当たり前に営むことができる社会こそ、真に強い社会なのだと僕は信じています。
僕の周りにもたくさんのセクシャルマイノリティの友人や家族がいて、多くのインスピレーションとパワーを日々与えてくれています。もはや、彼らは僕の中でマイノリティなんかではありません。
彼らが、そしてあなたが、「カミングアウト」なんてする必要のない社会が訪れることを信じて、ミスター・ゲイ・ジャパンを応援します。